2011
年12月27日〜2012年1月6日に行ってきたカルフォルニア旅行の記録です。 ここでは、レンタカーを使って Calfolinia State Highway1(CA-1) 「Pacific Coast Highway(パシフィック・コースト・ハイウェイ)」 をドライブした内容を中心に紹介してます。 |
(1)旅費について 旅費について ネットを色々調べて、考えうる一番安い手段を選びました。 交通費を抑えその分を滞在費に回したほうが旅を楽しめる性分なんです。 ただしレンタカーは少しグレードの高いシボレーの200Cというオープンカーを 選んでます。これは旅の目的上回避できない選択でした。 通過レートや渡航の時期によって大きく変わりますので参考までに。 (※当時は「1ドル=82円」くらいだったと記憶してます。) 航空券はH.I.Sにて 12/27(羽田発)、1/4(ロサンゼルス発) デルタ航空 燃料サーチャージ他諸費用込 84,550円 国内便はGateway Touristにて 1/4(サンフランシスコ発) デルタ航空 諸費用込 $89.70 レンタカーはTravelJigsawに て 12/26 ロサンゼルス空港貸出 1/3 サンフランシスコ市街返却 36,562円 基本的な旅費は13万でおつりがくるくらい。 航空券は11月上旬に予約しました。 お正月休み中である事を考えれば、相当格安だったと思います。 あとは滞在費(宿泊費・食費・ガソリン代etc)です。 |
(2)レンタカーについて 上記にも書いた通りレンタカーはtraveljigsaw というレンタカーの代理店で予約しました。 HartsやAvisなども日本語サイトから直接予約できますが、こちらの方が断然安いです。 結局紹介されるのは大型チェーンの店舗を紹介されるので、サービス等はそちらに 準じます。私の場合はAlamoでした。 どういうトリックかはわかりませんが私の場合は別に問題ありませんでした。 このあたりは常に最安情報が入れ替わるので調べる必要がありますが、今のところ 海外で安くレンタルする方法のひとつです。 借り方も普通のレンタカーと変わりません。 今回のAlamoの場合は (1)空港でレンタカー会社のシャトルバスに乗る (2)受付をして紙をもらう。 (3)広大な駐車場から自分のグレードに合った好きな車を選ぶ。 (4)そのまま乗って出口のゲートで紙を渡す。 あとカルフォルニア州内では乗り捨ての代金が掛かりません。 (ネバダ州ですが、ラスベガスまで大丈夫だったと思います。) 限られた休みを有効に使うには乗り捨ては便利です。 (PCH往復も魅力ですけど) |
(3)サイトつくるにあたり きっかけはインフルエンザです。 自宅待機を命じられてしまい、退屈しのぎでホームページを作りました。 飽き易いので続きが無いよう読切りタイプにしました。 ブログ形式では間が持たなかったというのが一番の理由です。 後はあまりにも素晴らしい道だったので紹介したかったのも理由の一つです。 日本には変化に富んだ地形と世界最高水準の土木技術で作り上げた「名道」 と呼ばれる道が無数にあります。 最果てのサロベツ原野を走る「オロロンライン」、 アルプスを見渡しながら草原を駆け抜ける「ビーナスライン」、 駿河湾越しに富士を眺めながら稜線を走る「西伊豆スカイライン」、 阿蘇の外輪山を周回する「阿蘇ミルクロード」など。 どれも日本が誇る素晴らしい道なのですが、よけいな看板やガードレールが 多過ぎるのです。 今回、紹介したパシフィック・コースト・ハイウェイには調和のとれていない人工物が ほとんどありません。100km以上も続く信号も看板も無い素晴らしい道が世界には あって、結構安い値段で走ってみたよ。という記念に作りました。 アメリカのさらに北にはオレゴン・コーストという絶景ロードがあるそうです。 2013.1.29 tarmtech |